hikariisland✽blog

保育士の妊娠、出産、育児ブログ。仕事で散々アドバイスしてきたことは、我が子に通用するのか日々検証中。

初めての出産で総合病院を選んでよかった理由

こんばんは。hikariislandです✽

 

 

妊娠が発覚し、ほとんどの人がぶち当たる、どこの病院にするか問題。

特にこだわりがなかった私は、職場から一番

近いという理由で、地元の総合病院に決めました。

ご飯の味は期待できないけれど、美味しくて

食べ過ぎてしまうよりいいか~、

何かあっても安心だし~と漠然と考えていました。

個人病院はきれい&御飯がおいしいなどなんとなく

ゴージャスなイメージだったので、出産費用も抑えたい!

あわよくばおつりが出たらうれしいなとも内心

思っていました。

 

妊娠経過も問題なく、順調だった妊婦ライフでしたが

予定日を過ぎても全く産気づく気配すらなく、

結局42週に入った頃に促進剤を打つことに‼‼

3日間苦しんで出産しました。

(「3日間」とサラッと書きましたが、なかなかの壮絶な出産だったので

また別の時に詳しくは書きます。)

元気に生まれてきてくれた娘ですが、右の足の裏から太もも裏まで

広範囲に赤い痣がありました。助産師さんからすぐに痣があることを

伝えられ、その時はあまり気にしていなかったのですが、

病院側がすぐに小児科と連携し、血管腫の可能性と考え

内臓などにもないかレントゲンを撮ったり血液検査を行ってくれました。

幸いにも内臓には見られず、足のみの症状で、小児科のDrの知り合いで

血管腫の専門医がいるから紹介状を書いたり、診察の予約をとることまで

してもらえました。産後のダメージが大きく、体が動かなかった私に

とっては本当にありがたかった…股の傷も癒えない状態で退院後

自分で病院を探し、予約し何度も通うのは本当にしんどいことだと

思います。

面倒な手間や頭を使うことをDrや看護師さんが済ませてくれ、

私はベットの上で娘の心配をすることに集中できました!

 

人それぞれ出産は違うものなので、どちらの病院がいいかは

決めれるものではないけれど、私の場合は病院内でいろいろな検査や

手続きが一度に済み、入院中に痣についての今後の流れをしっかり

把握することができたので、総合病院で正解でした。

 

「何かあったら安心」と思う心の内は「私に限って何かあるわけがない」な

私。初めての出産、意外にも何かあった結果となったので、

本当によかったなぁ。

 

 

 

安いと思っていた出産費用は、促進剤+3日多い入院+貧血のための

ケアやついでの予防接種によりきれいに10万自腹だったけどね。。。