hikariisland✽blog

保育士の妊娠、出産、育児ブログ。仕事で散々アドバイスしてきたことは、我が子に通用するのか日々検証中。

5回目のレーザー治療

こんばんは。hikariislandです✽

今日は、大学付属病院へ行ってきました。

娘は生まれつき右脚の裏側に血管腫があり、

広範囲に赤い痣があるため、現在レーザー治療に

通っています。

 

レーザー治療を始めるまでには様々な葛藤があり、

それはまた追い追い書いていこうと思います。

 今日で5回目のレーザー。

診察後皮膚麻酔のクリームを患部に塗られるのですが

娘はいろいろわかる年齢になっているので、毎回病室に

入って先生の顔を見ると大泣き。

痛いわけではないのですが、私にしがみつきます。

いつもはクリームを塗ってもらう間ずっと泣いているのですが、

今日は私にしがみつきながら耐え、とってもえらかった娘。

麻酔が効くまでの1時間、病院の外でたくさん遊び、

いざレーザー室へ。

 

 

 

危なくないようにタオルでぐるぐる巻きにされ、

ベッドへ寝かされレーザーを照射されます。

親は廊下で待機なのですが、毎回すさまじい泣き声に

心が痛く、早く終われ…と祈るばかり。

今回は途中から娘の声が聞こえなくあり、

「○○ちゃん、大丈夫?」

 

という先生の声が聞こえ、意識を失ったのかと思って

血の気が引きましたが、その後すぐに

 

「えらいね」

「がんばったね」

「すごいよ」

 

とたくさんの励ましの声が聞こえてきました。

 

 

とりあえず気絶はしてないみたい…ホッ

 

 

いつもより長めの治療で、やっと病室から呼ばれ

入ると、汗びっしょりの娘が私の顔を見て

抱きついて大泣きしました。

 

先生方から、レーザー中、泣くのを我慢して

耐えていたことを教えていただき、

 

「本当にえらかったです」

「おかげでたくさんの箇所に照射できました」

「頑張りました」

 

とたくさん褒めてもらいました。

 

泣いて疲れて少しぐったりした娘を抱き

病室を出ると、病室から

 

「本当にすごい頑張ってたねー」

「えらかったねー」

 

と、治療中の様子を振り返って話す先生方の

会話が聞こえて、

娘に対しての申し訳ない気持ちと

誇りに思う気持ちで胸がいっぱいになりました。

 

治療するしないに散々悩み、決めたことですが、

今でも毎回迷います。

どんな選択が正しかったかはわかりません。

1歳4か月なのに頑張る娘の姿が無駄にならぬよう

私も心の痛みに耐えて家族で乗り越えていきたいです。

 

 

今日はもう好きなだけおっぱいあげちゃう‼‼‼

おっぱい祭りだ~‼‼

と、たくさん甘えさせました!

 

明日は娘にとって楽しいことだらけの1日に

なりますように✽