hikariisland✽blog

保育士の妊娠、出産、育児ブログ。仕事で散々アドバイスしてきたことは、我が子に通用するのか日々検証中。

離乳食初期から自由に食べさせた結果

こんばんは。hikariislandです✽

前回のつづき、離乳食についてです。

仕事で散々語ってきた方法を、我が娘に

実践しようとした経緯はこちら↓

 

hikariisland.hatenablog.com

 出産後ほぼ3カ月の間実家にお世話になっていた娘と私。

実家はダイニングテーブルが広く、あやすのにちょうどよい

高さであったため、娘をテーブルの上に寝かせ、あやしたり

食事をしたりしていました。

そのため娘は産まれたときから、家族が食べている姿を

間近で見てきていたためか、口をもぐもぐ動かしたり、

早い時期から食べ物に興味を持ち始めていました。

 

5カ月の離乳食教室が終わり、娘も食への興味MAX&

自分の中の離乳食熱が覚めないよう、次の日から

半ば勢いではじめました。

初めて見る白いおかゆに戸惑いながらも食べてくれ、

 

ふんふん、意外と落ち着いていていい感じ♪

 

と、ある程度量が増えてくるまでは平和でしたが

 

そのうち

 

スプーンを触りたい!手でこのドロドロを触らせろ!

 

という行動を示してきました。

 

ついにきたか、、、

さぁどうぞ!!私はあなたの興味を邪魔しませんよ、

好きなだけやっちゃいなさい!!

 

娘が自由に遊べるよう、離乳食を多めにつくり

投げられても大丈夫なようにスプーンを2本用意

 

汚した口や手はその都度拭いたりしない!!!

笑顔で見守る!!

「たくさん食べれたね!!」

「たのしいね~」

「自分でできたね」

 

大人からみたら、遊んでるだけのように見えるかも

しれませんが、自分で口に入れようとしたり、

ニギニギして感触を味わっている…

これはまさにあれです!脳内ハードディスクに

高速でデータを保存しているのです!!

 

我が娘は、長い間とってもダイナミックに遊び食べてくれ、

毎回顔面で食べたの?ってくらいひどい顔。

食べ物だらけのひどい顔でも、表情はとっても

満足げでした。

 

もうひとつの実践、娘がダイナミックに食べるのと同時に、

食べさせながら自分も食事をとる。

これ、本当に大変で、もう何を食べているか記憶が

ない状況なのですが、できる限りは一緒に食べるように

してきました。

 

そんな食事をしばらく続け、10カ月くらいまでは

毎回床まで汚しまくりだったのですが、だんだん食事後の

片づけが楽になり、1歳すぎたころには、床に食べ物をこぼす

量がとっても少なくなったのです。

 

手でつかみ食べしていたのがいつのまにかスプーンやフォークを

使うようになり、上手に口に入れるのです!!!

特に教えていたわけではないのに…

 

これは…

 

まさか…

 

 

初期から自由に食べさせた結果!!!?

 

特に教えてもないのに食具が使えるのは、

ずっと一緒に食べて大人の食べる姿を見ていたから??

 

 

 

試したい一心で気持ちを割り切り、食事中は

イライラしたり怒ったり無理に食べさせようとしなかった

ためか、娘は食べることが大好き!なんでも食べる子に

なりました。

 

子どもの味覚は年齢によって変わっていくし、

これから食べムラやマナーも問題にも

ぶつかることがあると思います。

 

「残さず全部食べる」

「こぼさない」

「姿勢よく」

 

など、ついつい多く求めてしまうことがあると思います。

乳児期には、マナーやしつけよりも、まずは

食べ物への興味、食事の楽しさを大切にしたいな

だって食事って1日に3回もあるんだもの!

この時期はしっかり割り切ったほうが気持ちも楽♪

20歳まで手で食べる人はいないですよね。

ながーい目で見て見守っていきましょう!

 

これからも実践していくので、今後どうなっていくか

また記録していきます。

とんでもない偏食や行儀の悪さがでてきたら、笑うしかないな…

 

乱文ですがここまで読んでくださりありがとうございました!